Notta と Otolio(旧スマート書記)を比較【2026年】個人向けと企業向けの分岐点
【PR表記】本記事には現在アフィリエイトリンクは含まれません。掲載する料金・情報は各公式サイトを基に作成しています(編集部確認: 2026-07-18時点)。
この2つは競合ではなく利用者の規模で棲み分けるツール。個人〜数人のチームなら月額型で安いNotta(年払い月換算1,185円)、会議の議事録運用を全社の仕組みにしたい中堅〜大企業なら見積もり型のOtolio(目安月2.5万円前後〜・要確認)。分岐点は「セキュリティ稟議と組織管理が必要かどうか」で、精度の優劣ではない。
編集部確認日: 2026-07-18。料金・仕様は変更されることがあります。
比較表(2026-07-18時点・編集部確認)
| 項目 | Notta | Otolio(旧スマート書記) |
|---|---|---|
| 料金体系 | 月額型(プラン公開) | 見積もり型(ライセンス+AIパック) |
| 個人向け料金 | プレミアム 年払い月換算¥1,185 | 個人向けプランなし |
| 法人向け料金 | ビジネス 年払い¥44,820/年〜(課金単位は要確認) | 月1万円台〜+AIパック(合計目安 月2.5万円前後〜・要確認) |
| 無料で試す | フリープラン(月120分・1回3分) | 14日間全機能トライアル |
| 文字起こし・要約 | ◎ | ◎(フィラー除去・清書まで) |
| 管理・セキュリティ | ○ ビジネス以上で管理機能 | ◎ 国内企業の統制要件前提の設計 |
| 導入支援 | セルフサーブ中心 | ◎ 導入支援あり |
| 向く規模 | 個人〜小チーム | 中堅〜大企業 |
決定的な違いは3つ
1. 料金の「見え方」がまったく違う
Nottaは公開プランから数分で契約でき、個人のカード決済で始められる。Otolioは公式料金が非公開の見積もり型で、ユーザー数と月間文字起こし時間で総額が決まる(Otolioの費用構造の詳細)。「今日から使いたい個人」と「稟議を通す企業」で入口が分かれている。
2. 買っているものが違う: ツール vs 運用の仕組み
Nottaで買うのは文字起こしと要約という機能。Otolioはそれに加えて、アカウント統制・セキュリティ要件への回答・導入定着の支援という運用の仕組みを含む。逆に言えば、その仕組みが不要な小規模チームにとってOtolioの価格は説明がつかない。
3. 無料の試し方
Nottaのフリープランは1回3分制限があり精度確認専用(Nottaレビュー)。Otolioは14日間の全機能トライアルで、実際の会議運用に載せて評価できる。企業の比較検討では、両方を同じ会議にかけて2週間並走させるのが最も確実な選定方法だ。
費用シミュレーション
- 個人(月10時間の会議・取材): Notta年払いで年14,220円。Otolioは選択肢にならない
- 5人チーム: Nottaビジネス(年44,820円〜・課金単位は要確認)が第一候補。統制要件がなければOtolioは過剰
- 50人規模・機密会議あり: Otolioの見積もりを取る価値がある。Nottaとの差額は「情シス対応・管理工数の削減費」として評価する
選び方の結論
- 個人・フリーランス・小チーム → Notta(まず無料で精度確認 → 年払い)
- セキュリティチェックシートが発生する企業 → Otolio(トライアル → 見積もり)
- どちらか迷う中間規模 → 先にNottaビジネスで運用を作り、統制要件が発生した時点でOtolioを再評価する順番が低リスク
無料枠重視のtl;dvなども含めた横断比較はAI議事録ツール比較【2026年】にまとめている。
まとめ
NottaとOtolioの比較は「どちらが高精度か」ではなく「議事録を個人の道具にするか、会社の仕組みにするか」という組織設計の問題に帰着する。自社の規模と統制要件を先に確定させれば、選択はほぼ自動的に決まる。
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